時間割を編集すると先生日課表にも即時反映されてしまうため、時間割の作成完了後、編集ロックという操作をすることで、時間割を不意に変更してしまうことを防げます。
ロックする際に どのように先生日課表に反映するかを選べるようになっています。
時間割の編集をすると、適用期間内の先生日課表の計画コマ、実績コマともに即時更新の対象となります(実績コマを編集していても上書きされます)。
そのため、既に運用を開始している場合、適用期間に過去日付を含む場合過去の実績が上書きされてしまいますので、
必ず適用期間は未来の日付にする。間違えて時間割変更して、実績を上書きしないよう、通常は「編集ロック」をかけた状態としてください「編集ロック解除」と表示された状態。
先生日課表側の実績数字を計画時数とさせたい場合に使用します。
期初やイベントなどで時間割と異なるけれど、計画数字としてカウントさせたい時に使用します。
(先生日課表表でも、計画と異なりますの警告が出なくなります)
例えば、
1学期の最初は仮の時間割だったため先生日課表側に時間割を設定して運用していた。
学期の最後2週間は通常の時間割と異なるけれど計画通りとしたい。
といったケースでは先生日課表側を編集後、
(ロックされていれば)選択ロックを解除
↓
適用期間を設定(過去分を変更しないように反映したい期間を設定してください)
(編集ロックの設定画面内でも適用期間を選べます)
↓
何も編集せずにすぐに編集ロック
とすることで、実績時数を計画時数とすることが出来ます。
計画時数の更新についてはメニューからも簡単に実行可能です。
時間割が完成したあと、または、学期が変わり、時間割の変更したいときなどに選択します。
時間割の変更を行った後のロックは通常はこのオプションを選択します。
この場合は、適用期間内の先生日課表の計画も実績もすべて上書き更新されます。
なお、時間割の変更の際は、、編集ロック解除後、画面上部の適用期間で変更したい期間を最初に設定してください。
時間割編集すると、先生日課表の計画は即時反映となるため先に期間の設定が必要です。
(例えば1学期分の計画、実績はそのままに、2学期以降の計画実績を新しい時間割で再作成できます)
先生日課表の実績側をすでに編集して期間の時間割を変えたい場合、
実績側はそのままにして(実績側の時数を変更せず)に編集ロックします。
(先生の転任で時間割を一部変えたとき等)
時間割の編集をするとリアルタイムで先生日課表の計画コマも更新(計画時数も更新)されているので、
ここでは単に編集のロックだけを行うことになります。